父兄の皆様へ


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(クラブからのお願い)



    少年サッカー 7つの心得    

子供のサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません。
子供のサッカーで最も大切な事は、友達と一緒にプレーする事です。
すべての子供に同じ時間プレーさせてあげて下さい!
子供達に「勝ち」と「負け」の両方を学ばせて下さい!
対外試合よりも、クラブでの練習を!

子供のサッカーにはバラエティに富んだ活動が大切!

子供にとっての「楽しいサッカー」を一緒に作りあげていきましょう!


       


けなされて育つと

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
子どもを馬鹿にすると、引込み思案な子になる。
叱り続けてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。

しかし、励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる。
広い心で接すれば、キレる子にはならない。
褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる。
守ってあげれば子どもは強い子に育つ。
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ。
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ。
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる。


批判ばかりされた子どもは

批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる。
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる。
笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる。
皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる。

しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる。
寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる。
賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる。
フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる。
友情を知る子どもは、親切をおぼえる。
安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる。
可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる。


                                     JFAキッズ(U-6)ハンドブックより

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